合同企業説明会に参加することで企業からの生の声が聞ける
仕事探しをしたい気持ちはあっても、そもそもどうやって仕事を探せばいいのかで悩むことってありませんか?仕事探しの手段としては“合同企業説明会に参加する”“人材紹介会社に登録する”“ハローワークに行く”などが挙げられます。これらの手段には、それぞれどんな特徴があるのでしょうか。
まずは合同企業説明会ですが、これは1日でたくさんの企業の採用担当者からの説明を受けることができるというメリットがあります。その一方でブースを出している企業が、正社員と非正規社員のどちらを募集しているのかがわかりづらいという一面もあります。合同企業説明会は企業にとって自社を宣伝するチャンスとなるため、非正規社員の募集であっても堂々と出展しているケースもあるのです。各企業からの説明を受ける際に、募集している雇用形態を確認する姿勢が求職者には求められます。
人材紹介会社やハローワークも活用してみよう!
人材紹介会社に登録した場合はクリック1つで雇用形態を選別できるので、「応募を受け付けているのは正社員か非正規社員か?」で迷うことはありません。しかし採用活動のほとんどがネット上で行われるため、採用担当者からの説明を十分に聞けないまま入社してしまい、雇用のミスマッチになってしまったという事例もあります。
ハローワークは仕事探しができることはもちろんですが、それぞれの業界に必要なスキルを身に付けるための講習会も頻繁に開催されています。しかもハローワークの運営元は行政機関であるため、無料もしくは低料金で講習会に参加できます。これまでの勤務経験が非正規社員だけだった人も、ハローワークが主催する講習会を受けてスキルアップすることで、正社員として採用されるチャンスを広げることができるといえます。
派遣の求人は、企業内での秘書業務だけでなく、経理事務や広報、営業などの経験者も応募できるものがあります。